
Artistsアーティスト
#38 11月20日 放送
彫刻家浅香 弘能Hiroyoshi Asaka
1977年大阪府堺市生まれ。
京都造形芸術大学美術学科卒業。
石という素材で出来る限界に挑戦する彫刻家。日本の伝統美である日本刀をモチーフにした作品や
「仮象と錯覚」をテーマにしたコンセプチュアルアートを制作する。
石の神に対しての反骨精神を根底に、その理知的な技術と想像力で生み出された作品は
国内のみならずスイス・バーゼルやマイアミなど海外でも注目を集める。

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#37 10月23日 放送
彫刻家小野 海Kai Ono
1995年 兵庫県生まれ。
2022年 東京藝術大学大学院 彫刻専攻修了。
大学院修了展で、日常生活の中で自然と人が交わる瞬間に着目し制作した巨大な彫刻
〈Prism-Aureola〉が大きな注目を集める。
自然科学の観点や錯視効果などを用いながら、彫刻の新たな可能性を追求する若き彫刻家。

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#36 9月18日 放送
陶芸家・建築家奈良 祐希Yuki Nara
1989年 石川県金沢市生まれ。
2017年 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻を首席で卒業後、建築デザイン事務所を主宰。陶芸の分野で金沢世界工芸トリエンナーレ審査員特別賞を受賞するほか、建築でもUnder 35 Architects exhibition 2021ファイナリストに選出されるなど、国内外で 陶芸と建築 二刀流の活躍を続ける。

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#35 8月21日 放送
ガラス作家田中 里姫Saki Tanaka
1995年 青森県生まれ。
秋田公立美術大学卒業後、秋田市内のガラス工房に勤務しながら創作活動を続ける。
世界も認める吹きガラスの技術で
極限まで薄く透明に仕上げた作品が表現するのは
この世界の繊細さと美しさ。

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#34 8月7日 放送
美術家池平 徹兵Teppei Ikehila
1978年 福岡県生まれ。
島根大学在学中から画家活動を始める。
1日に1つ、その瞬間に最も描きたいものだけをキャンバスに加えるという作風は、エネルギッシュでありながら美しい調和をみせる。

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#33 7月17日 放送
書家紫舟Sisyu
書家としてのみならず、幅広いアーティスト活動が国内外で注目される紫舟。
「書」を平面や伝統文化の制約から解放した『三次元の書』をはじめ、絵画と融合した『書画』、象形文字が再び命を宿し動き始める『メディアアート』など、伝統文化を新しい斬り口で再構築した作品は、唯一無二の現代アートと言われている。
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●紫舟 書のワークショップ
『Love Letter Project’23』
10月7日(土) 恵比寿ガーデンプレイスにて開催。
そして、NFTプロジェクト「OTETE」も始動。
詳細は、VIEW MOREをクリック。
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#32 6月19日 放送
画家榎本 マリコMariko Enomoto
1982年埼玉県生まれ。
日本画家であった曾祖父の影響もあり、幼い頃から自然と絵のある環境で育つ。
ヤン・シュヴァンクマイエルやルネ・ラルー、フリーダ・カーロなど、シュルレアリスムや民族絵画のアーティストの影響を受ける。
現代のシュルレアリスムや神秘を感じさせる榎本の絵画は日本の名だたる小説家を魅了し、本の表紙となる作品も数多い。
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#31 5月22日 放送
金属彫刻作家MADARA MANJIMadara Manji
1988年 東京都生まれ。
日本古来の金属加工技術「杢目金(もくめがね)」を現代創作の手法として取り入れた先駆者。最もシンプルな道具(ハンマー)を使ってさまざまな非鉄金属の素材を繰り返し打ち込むことで作品を作り上げる。
人間の内なる思考と同じように、長い時間をかけて形成された創造物は、完全には相容れない故に美しいパターンを見せる。

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#29 2月27日 放送
アーティスト福島滉平Kouhei Fukushima
1995年生まれ。
圧倒的なインプット量とユニバーサルな感性それぞれの表現をアップデートさせるマルチクリエイター。 クリエイティブのテーマへ深く向き合い本質を捉え、そしてそれらを再構成し作品に落とし込んでいく。
それゆえに描くスタイルは抽象的な表現が多く、極めてシンプルな構成に引き込まれるような哲学と均衡の取れた配色が特徴。

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#28 1月30日 放送
美術家悠Haruka
1978年 熊本県出身。
2001年 独学で切り絵制作を開始
「美」とはなにかを追い求め
絹糸と切り絵で表現する美術家。
都内を中心にグループ展等で作品を発表している。

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#28 1月30日 放送
現代アーティスト池谷 友秀Tomohide Ikeya
ファッションや広告写真の分野で気鋭の写真家として活躍する一方で、自身のライフワークである「水と身体」をテーマに作品を作り続け、2010年には「PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARIS 2010 2nd place」2012年には「International Photography Awards 2012 2nd place in People」を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。
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#27 12月26日 放送
アーティスト名もなき実昌Namonakisanemasa
1994年 福岡県生まれ。2015年より主にTwitterを拠点に活動を開始。インターネットから収集したイメージを組み合わせ、制作と検索がリアルタイムに実行される作品は、その過程を含めインターネット時代における牧歌的な風景画として提示される。
ペインティングだけでなく、インスタレーションや彫刻、映像作品など、多様な作品を制作している。

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#27 12月26日 放送
彫刻家松本 涼Ryo Matsumoto
1969年 東京生まれ。1996年、東北芸術工科大学 芸術学部 美術科卒業。
『境界』をテーマに彫刻。特質として木材(死)を彫り込んだのちに木目(生)を彫り上げ、薄くなり崩壊し残った形態を彫刻として存在させ時間と空間を表現している。

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#26 11月28日 放送
彫刻家棚田康司Koji Tanada
1968年兵庫県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
「一木造り」という日本古来の木彫技法によって日本ならではの美を表現する現代彫刻家。

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#26 11月28日 放送
現代美術家水谷イズルIzuru Mizutani
1961年愛知県名古屋市生まれ。父は画家 水谷勇夫。
絵画のみならず、平面と立体を組み合わせたインスタレーションや水や光、映像、コンピュータを使ったインタラクティブな作品を発表して国内外の注目を集める。2002 年頃からは海外の国立美術館、ギャラリー、アートフェアーなどで作品を展示している。海外での展示は 40 回を超えている。

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#25 11月8日 放送
美術作家あるがせいじSeiji Aruga
1968年長野県に生まれる。94年東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室修了、埼玉県在住。
1999年よりほぼ毎年都内を中心に個展を開催。グループ展も97年より同様。 「巧術」シリーズ展では最年長作家の一人として、2010年から全ての展覧会に出展。 カッター1本で作り出す深い宇宙感は、ベテランコレクター、またギャラリストにすらファンを持つ。

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アーティスト/ペインターDENPADenpa
1983 年沖縄生まれ
“no concept” という制作スタンスのもと、言葉にできない質感とニュアンスを纏う抽象表現で純粋な視覚的快楽にアプローチする。
地元沖縄に拠点を置きながら、NY のブルックリンや全国各地での個展の開催、POW!WOW!HAWAII、avex、富士通の内装壁画を手がけるなど、ワールドワイドな活動を展開する。
9月26日、10月3日 放送
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陶芸家金 理有Riyoo Kim
1980年大阪府生まれ。
縄文土器や青銅器などの古代祭祀器に影響を受けながらも、SF映画やロボットアニメ、ストリートカルチャー、音楽などの要素を自身の解釈により再構築した作品でARTと工芸の間を往還し、国内外で注目を集める作家。その作品は金色に輝く質感や現代の天目を想起させるような玉虫色の釉調は一見して金属を連想させ、その独特の造形性と相俟って強い存在感を放つ。
9月12日、9月19日 放送
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現代美術家中村 馨章Yoshiaki Nakamura
東京藝術大学では日本画を専攻し、米国の大学院では現代美術を学んだ。人々の間に存在する視覚と聴覚に関わる音とコミュニケーションにおける接点や限界を探求し、この世界はアーティストの静かな世界の様相を反映している。また右耳に人工内耳を装用したことにより、音声、視覚、および時間の知覚には大きな変化があり、現在の作品の色彩と空間感覚、またコミュニケーションにおいて強い影響を与えている。
8月29日、9月5日 放送
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画家山脇 紘資Kosuke Yamawaki
東京藝術大学大学院美術研究科修了アーティストとして絵画を制作し、国内外で展覧会を多数開催。BEYOND THE BORDER ,Tangram Art Center ( 上海・SHANGHAI) の展覧会では世界的に活躍する Zhou Tiehai やオノデラユキ、辰野登恵子、石内都らと展示を行う。2018 年には香取慎吾らと共にグループ゚展を開催。同年 6 月に公開された犬童一心監督作品『猫は抱くもの』では美術の監修を行い、翌年には霞ヶ関ビル,31 Builedge 霞が関プラザホールにて個展を開催した。
8月1日、8月8日 放送
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写真家丹野 徹Toru Tanno
1968年、 東京生まれ。
10代に詩作を、80~90年代初頭には音楽制作を行い99年欧州渡航、レイブカルチャーに傾倒する。2000年代以降は写真作品の制作を始め、先験性、つまり記号以前に、精神より遥か原初にある“美”についての考察を元に様々な主題で制作活動を行い、写真という概念の拡張を求めて絵画や音響といった異なる形式を取り入れた手法に取り組んでいる。
7月18日、7月25日 放送
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現代美術家吉野 ももMomo Yoshino
1988年東京都生まれ。視覚的なしかけを利用した描写で、絵画と空間の関係性を探求し、観る者や周りの環境と干渉し合うような作品をつくり出す。折り紙をモチーフに、変形パネル上に凹凸が実際にそこに在るかのように描き出す‘Kami’シリーズのほか、様々な構造物に奥行きを描いたものや、壁画などを制作する。
7月4日、7月11日 放送
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現代装飾家京森 康平Kohei Kyomori
1985年愛媛県出身。古今東西のあらゆる造形物に見られる装飾を現代の視点から再解釈し、平面作品に引用することによって独自の視覚言語の構築をする、世界が注目する現代装飾家。
デジタルシフトによってモノを離れていく現代において、京森の作品は、物体としての造形の価値、自らの手で何かを生み出すことという、根本的な人間の活動について問い直す。
6月20日、6月27日 放送
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アーティスト/書道家山口 芳水Housui Yamaguchi
書家の両親の元に育ち、5歳で書の道に入り、数々の賞を総なめに。“書”は静寂、その型にハマりきらない自分の情熱を表現し、書とアートの融合を実現。新しい価値観へ挑戦する型破りな、書道家「山口芳水」
「佐賀の怪物」と呼ばれ、有名企業の商品やロゴなどを多数手がける他、ニューヨーク、パリ、上海ほか世界各地で活動する、今注目の書道家アーティスト。
6月6日、6月13日 放送
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画家/アーティスト荻野 夕奈Yuna Ogino
生け花や日本庭園などの植物に着目し、その空間からわき上がる光と時間、花々の色などのイメージを構成している。油彩特有の技法に加えて日本画用の筆を用いた線画を取り入れ、植物や昆虫の脆弱と強靭さ、個人の記憶、女性・人間世界においての豊かさの意味を問い、それらを重ね描くことで多層的な絵画を作り出している。
4月25日、5月2日 放送
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Hiroyoshi Asaka
浅香 弘能彫刻家
1977年大阪府堺市生まれ。
京都造形芸術大学美術学科卒業。
石という素材で出来る限界に挑戦する彫刻家。日本の伝統美である日本刀をモチーフにした作品や「仮象と錯覚」をテーマにしたコンセプチュアルアートを制作する。
“目に見える物質的存在は 実体なのか無実体(仮象)なのかー。”
そんな問いから生まれた「 KASHOUMON 」シリーズは硬く重い「石」という天然素材を用いているにも関わらず、まるで柔らかく軽い人工素材の「発泡スチロール」で作られているようにも見える。
つまり、人間の脳裏にある視覚的、触感的、重力的な固定概念をくつがえすような視覚効果を利用した超写実的な具象彫刻なのである。
「彫る」という行為のみで制作し、「物質と物質の対峙」を表現する本シリーズは、石という素材で表現できる限界への挑戦であり、また石の神に対する反骨精神の極みでもある。
◎個展
- 2013年
- 軽井沢ニューアートミュージアム(長野)
- 2013年
- ジェイアール名古屋タカシマヤ(愛知)
- 2014年
- 靖山画廊(東京)
- 2015年
- 伊勢丹新宿店(東京)
- 2009年、2011年、2012年、2017年、2020年
- 高島屋巡回展(東京、大阪)
- 2023年
- 銀座蔦屋書店(東京)
◎グループ展
- 2015年
- Artistic Christmas Vol.Ⅸ(新宿高島屋 / 東京)
- 2016年
- Collect(Micheko Gallery / ドイツ)
- 2018年
- 10周年記念展『十』(YOD Gallery / 大阪)
- 2018年
- ブレイク前夜展(MEDELギャラリー祝 / 東京)
- 2018年
- 輝く異才(Artglorieux Gallery of Tokyo)
- 2018年
- 銀ノ雫-破-(靖山画廊 / 東京)
- 2019年
- ブレイク前夜展(六本木ヒルズ A/D ギャラリー/ 東京)
◎アートフェア
- 2012年、2021年、2022年
- アートフェア東京
- 2011年、2014年
- Young Art Taipei(台湾)
- 2017年
- ART FORMOSA(台湾)
- 2017~2018年
- アート台北(台湾)
- 2017~2022年
- ART OSAKA
- 2018年
- Art Stage Singapore(シンガポール)
- 2018年
- Affordable Art Fair(香港)
- 2018年
- Affordable Art Fair(シンガポール)
- 2018~2020年、2023年
- Art Fair Philippines(フィリピン)
- 2019年、2022年
- VOLTA Basel(スイス)
- 2019年
- PULSE Art Fair(マイアミ)
- 2019年
- Art Central(香港)
- 2020年
- artTNZ produced by AFT with APCA(TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 東京)
- 2021~2023年
- ART MIAMI(マイアミ)
◎COLLECTION
- 指定文化財太閤背割下水見学施設(大阪)
- 株式会社アーバネットコーポレーション(東京)
- 医療法人春日病院(兵庫)
- 銀座英國屋(東京)
- 宗教法人 大原山神社(福岡)
- 大阪市
-
タイトル:KASHOUMON - HIMOROGI -
素材:大理石
台座:鉄
サイズ:H 61×W 12×D 10cm(本体サイズ)/ 30.5×30.5cm(鉄台座)
制作年:2020

Kai Ono
小野 海彫刻家
- 1995
- 兵庫県生まれ
- 2019
- 東京藝術大学美術学部 彫刻専攻卒業
- 2022
- 東京藝術大学大学院 彫刻専攻修了
高校在学時から石膏、テラコッタ、FRP、紙など作品ごとのテーマに合わせた様々な素材を使って彫刻を制作。東京藝術大学入学後は“意図して生み出されたモノの中にある美しさと違和感の混在”をテーマに、主に人の暮らしに関わる動物をモチーフとした塑像による具象彫刻を制作。その後、素材の幅をさらに広げアクリル毛糸を使った作品〈Prism Series〉を展開。学部卒業時に制作した視覚効果を用い、錯覚を引き起こすことで立体が平面に見える作品〈Prism-Rainbow Mountain〉。日常生活の中で自然と人が交わる瞬間に着目し制作した巨大な彫刻で大学院修了制作である〈Prism-Aureola〉などを制作してきた。SNS・メディア社会における彫刻の新たな可能性を自然科学の観点や錯視効果などを用いながら研究している。
-
《prism-implant:spirits シリーズ》
素材/アクリル毛糸、ウレタン樹脂、セラミック

Yuki Nara
奈良 祐希陶芸家・建築家
1989年石川県金沢市生まれ
- 2013年
- 東京藝術大学美術学部建築科卒業
- 2016年
- 多治見市陶磁器意匠研究所首席修了
- 2017年
- 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻首席卒業
- 2021年
- 建築デザイン事務所EARTHEN主宰
陶芸分野では
フラワーアーティストのニコライ・バーグマンとのコラボレーション展示や世界三大時計の一つ、「オーデマ・ピゲ」やドイツ高級ブランド「ROLFBENZ」とのタイアップ等、世界有数の企業とも積極的にコラボレーションを行っている。
2021年に開催した個展「ENSEMBLE」では、村野藤吾の名作、数寄屋建築の佳水園を舞台に西陣織や華道との融合を図り、その年の「Pen クリエイターアワード2021」を受賞。
2022年には代表作「Bone Flower」が世界屈指の現代美術コレクションを誇る金沢21世紀美術館に立体作家としては史上最年少で永久収蔵される。
2023年にプリツカー賞受賞の建築家、坂茂の最新建築「禅坊靖寧」にて、個展「samādhi」を開催。
建築分野では
主な作品として<五行茶室>(2018/金沢21世紀美術館、台南市美術館)<Node>(2023/企業新社屋)、 <Cave>(2023/リノベーション)。 2021年には若手建築家の登竜門<Under 35 Architects exhibition 2021>のファイナリスト7組に選出される。
<Collection>
- 金沢21世紀美術館( 石川 )
- 根津美術館( 東京 )
- 大林コレクション( 日本 )
-
《Bone Flower シリーズ》
-
《Bone Flower シリーズ》
-
《Bone Flower シリーズ》

Saki Tanaka
田中 里姫ガラス作家
青森県むつ市出身 1995年生まれ
- 2017.3
- 秋田公立美術大学 ものづくりデザイン専攻(ガラスコース) 卒業
- 2017.4
- 秋田市新屋ガラス工房(制作スタッフ) 勤務
- 2021
- 金沢市卯辰山工芸工房 入所
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- 2019
- 「現象」(秋田市/新屋ガラス工房) 柴田有紀、田中里姫 2人展
- 2020.12
- 「透明な知覚」(秋田市/秋田サテライトセンター)個展
- 2022
- 金沢・国際ガラス展2022 大賞
金沢・世界工芸トリエンナーレ 大賞
- 2023
- 「コレクション展1それは知っている:形が精神になるとき」(金沢21世紀美術館)
-
《切々、憧憬》
素材/ガラス 技法/ホットワーク、スランピング、火切り
サイズ/W530mm×D370mm×H290mm -
《楚々、憧憬》
素材/ガラス 技法/ホットワーク、スランピング
サイズ/W580mm×D380mm×H390mm -
《気色》
素材/ガラス 技法/ホットワーク、スランピング、火切り
サイズ/W130mm×D100mm×H115mm

Teppei Ikehila
池平 徹兵美術家
1978 年、福岡県に生まれる。島根大学教育学部保健体育専修在学中より画家として活動。国内での個展多数。海外のア ートフェアにも多数参加。2013 年、第 16 回岡本太郎現代芸術賞展入選。オペラシティアートギャラリー「project N」。2017 年、VOCA 展選出。小学校や福祉施設での ワークショップ形式による作品制作、東京大学駒場博物館特別展のインストラクターなど、多岐に活動。その瞬間に制作意欲が最も湧くもの、最も塗りたい色だけを日々キャンバスの中に加えていくという方法で、全てのモチーフを本当 に描きたい気持ちで描くことを追求している。
- 1978
- 福岡県生まれ
- 2001
- 島根大学教育学部学校教育教員養成過程保健体育専修卒業
◎主な個展
- 2000
- 「Blue Earth」島根県立美術館ギャラリー(01.03.06.09.12.15.18)
- 2007
- 「翼の貯蔵庫」HIGURE 17-15cas (東京)
- 2011
- 「OFFICE BACTERIA 宇宙/惑星」東京大学医科学研究所およびGallery Conceal (東京)
- 2013
- 「project N」オペラシティアートギャラリー(東京)
- 2015
- 「この花」H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI(東京)
- 2018
- 「池平徹兵展 TOKYO MERMAID PRINCESS」パークホテル東京
「今を灯して」hpgrp Gallery Tokyo(東京)
- 2018
- 「海から山へ 山から海へ」茨城県 県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクト2018
- 2019
- 「ミテハナソウ展」佐倉市立美術館 企画NPO法人芸術資源開発機構ARDA(千葉)
「地球に生まれて」アートラインかしわ(千葉)
- 2020
- 「Origin of the universe」ヨロコビtoGallery(東京)
- 2021
- 「最後のライオン」H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI(東京)
- 2021
- 「始まりのライオン」NEWoMan YOKOHAMA 企画hpgrp Gallery(神奈川)
- 2022
- 「スポーツにおける美術表現」ヨロコビto Gallery(東京)
「色彩が透明に帰る場所」FLORE Artist Gallery 企画アプリュスセー合同会社(神戸)
「透明な小道」アートラインかしわ(千葉)
◎主なグループ展
- 2013
- 第16回岡本太郎現代芸術賞展 川崎市岡本太郎美術館(神奈川)
- 2014
- 「SELECT FAIR in NYC」 galerie bruno massa(ニューヨーク)
「CONTEXT Art Miami」 galerie bruno massa(マイアミ)
- 2015
- 「アートフェア東京」gallery bruno massa (15.16.17.18)
- 2017
- 「VOCA展」上野の森美術館(東京)
- 2019
- 「ARTO21 SHANGHAI」AURA GALLERY パトロンプロジェクト協力(中国 上海)
- 2020
- 「~アーティストからメダリストへの贈り物~ ビクトリーブーケ展」佐藤美術館 パトロンプロジェクト協力(東京)
- 2021
- 「いとしき いのちの いきもの展」ヨロコビ to Galery(東京)
- 2021
- 「池平徹兵/立石剛 展 水色の庭」Coul des ciel(埼玉)
- 2022
- 「こんにちは JAPAN!Japanese Contemporary Artists Group Exhibition」 SOKA ART TAINAN パトロンプロジェクト協力(台湾)
- 2022
- 「ART TAIPEI 2022」 SOKA ART パトロンプロジェクト協力(台湾)
◎ワークショップ/パブリックプロジェクト等
- 2013
- 壁画ワークショップ 国立長寿医療研究センター 企画一般社団法人アーツアライブ 経済産業省地域ヘルスケア構築推進補助事業(愛知)
- 2014
- 「スイミー壁画プロジェクト」「特定非営利法人おやじりんく][東京都北区立若葉福祉園] 企画 一般社団法人アーツアライブ 大和福祉財団助成(東京)
- 2015
- 「境界を引く⇔越える」東京大学駒場博物館特別展 企画 東京大学IHS P3 科学技術と共生社会主催
- 2017
- アートブック「TOKYO MERMAID PRINCESS」出版 Life Design Books
- 2018
- 「世界で一冊の絵本を作ろう」企画 鳥取県米子市男女男女共同参画推進課(鳥取)
- 2019
- 「A-health」一般社団法人アーツアライブ、カナダマギル大学共催、東京富士美術館協力
- 2020
- 壁画制作「世界は全て大切なものでできている」理美容専門卸問屋ファイブ吉祥寺店「とっとりNow」表紙絵担当開始
- 2020
- 壁画制作「世界は全て大切なものでできている」理美容専門卸問屋ファイブ吉祥寺店 企画パトロンプロジェクト(東京)
- 2021
- 壁画制作「水色の庭」Could des ciel (埼玉)
- 2021
- 講演/ワークショップ「ART LOVE 東やまと 何を感じてどう思うか」企画 東大和市青年会議所(東京)
- 2022
- いなば食品カレンダー挿画担当
- 2023
- 「色彩が透明を放つ場所」日本テクノロジーソリューション株式会社 企画アプリュスセー合同会社(神戸)
壁画制作 サムエル子ども未来の園(広島)
「やまとあーとシャベル アートワークショップ」 草柳小学校 企画NPO法人芸術資源開発機構ARDA(神奈川)
「東京借景」パークホテル東京 アーティストルーム制作
-
《brilliant world》
-
《居場所を知ったものたち》
-
《東京借景 渋谷1》

Sisyu
紫舟書家
書家・芸術家・大阪芸術大学教授
六歳から書をはじめる。奈良で三年間研鑽を積む。
『書』にくわえ、書を平面や伝統文化の制約から解放した『三次元の書』、書が絵画と融合した『書画』など、伝統文化を新しい斬り口で再構築した紫舟の生み出す作品は、唯一無二の現代アートと言われている。
国内では、天皇皇后両陛下(現上皇上皇后両陛下)が『紫舟』展に行幸啓された。NHK大河ドラマ「龍馬伝」や「美の壺」の題字も手掛ける。
◎主な作品の提供先
- 【日本政府】
内閣官房「JAPAN」、「東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局」、外務省「APEC Japan 2010」、農林水産省「JAPAN」、ミラノ国際博覧会 日本館、経済産業省「Cool JAPAN」、防衛省 潜水艦「剣龍」、「日本一心」
- 【NHK】
大河ドラマ「龍馬伝」、美術番組「美の壺」、「沸騰都市」、「Jリーグ」、「ヒーローたちのオリンピック」、「China Wow!」、「SPORTS JAPAN」
- 【伊勢神宮】
第62回式年遷宮「祝御遷宮」神宮徴古館収蔵
- 【神社】
世界遺産 春日大社第六〇次式年造替「祝御造替」
明治神宮「明治神宮鎮座百年祭」
- 【資生堂】
世界初の統一デザインに「光」の書を21種類提供、88か国で販売
- 【嵐】
全国ドームツアーにデジタルアートと書を提供(2019)、日本テレビ『嵐にしやがれ』で24時間テレビのテーマをライブ揮毫(2019)、同番組で元旦書初めライブ(2018)
◎世界での実績
- 〔フランス〕ルーヴル美術館 Carrousel Du Louvre フランス国民美術協会展(2014/2015)、ギメ美術館(2014)、Laval Virtual(2012)
- 〔イタリア〕ジェノバ伊副首相御覧(2017)、ミラノ国際博覧会 日本館(2015)、ミラノサローネ(2014/2017)、ヴェネツィア ビエンナーレ(2005/2011)
- 〔スイス〕ダボス会議(2012)
- 〔アメリカ〕ニューヨークPlayStation Theater(2019)/Central Station(2014)、ラスベガスベラージオ(2019/2020)、フロリダ、ワシントン D.C.(2013)
- 〔エジプト〕アレクサンドリア日本アラブ会議(2007)
- 〔中国〕上海国家展示会議センター(2018)、香港世界貿易センター(2015)
◎受賞ほか
- 天皇陛下御製 揮毫(2018)
- 天皇皇后両陛下 紫舟作品展御覧(2017)
- 秋篠宮殿下同妃殿下 紫舟作品展御覧(2017)
- ミラノ国際博覧会 日本館「展示・デザイン部門」金賞(2015)
- フランス国民美術協会「主賓招待アーティスト」(2015)、金賞・審査員賞金賞(2014)、「日本代表アーティスト」(2014)
- 「G1新世代リーダー・アワード」(2013)
- フランス Laval Virtual「設計芸術文化賞」(2012)
- 防衛大臣 特別感謝状(2012)
- 第5回「手島右卿賞」(2010)
◎社会活動
- 震災復興支援活動「日本一心プロジェクト」主宰(2011-)
- 書の文化普及活動「ラブレタープロジェクト」主宰(2006-)
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紫舟の創作から誕生した、新しい書のワークショップ
『Love Letter Project’23』
- 場所:恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンルーム」
日時:10月7日(土)
申込:事前予約制
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1. 【紫舟『マスタークラス*書のワークショップ』】
- 7日10:30-12:45 参加費30,000円 定員20名
<内容>
- ハイレベルな技を習得したい方、筆を扱う職種、デザイナー、画家の方にもおススメな「最高レベル」のワークショップです。他では学べない「心・技・体」の整え方を披露します。
・圧倒的な集中力にいつでも入る方法
・無限に発想する公式の公開
・筆の動きに合わせた呼吸法
・道具と身体を連動させる
<お申込>
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2. 【一般向け・紫舟ワークショップ】
- 7日14:30-16:30 参加費5,000円 小学生2,500円 定員50名
<内容>
- 独自の上達ポイントで、書きたい線を書ける筆の扱い方と体の使い方で、約20種類の書体(「あたたかさ」「優しさ」「強さ」など)で伝えたい感情を書き分けられるように導きます。初めての方も大歓迎です。
・書の呼吸や身体の動き
・伝えたい思いが伝わる表現力のある書を書く
・内観し手紙の下書きをする
・清書、大きな紙に大切な想いを書く
<お申込>
[道具]
- 1m以上の大きな紙と、筆・文鎮・硯・墨など主催者側で準備
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- さらに、紫舟による第一弾NFTプロジェクトとして、デジタルお守り「OTETE」がスタートし、連動イベントとして、世界遺産・金峯山寺で紫舟のアート作品を燃やし、祈る護摩祈祷も10/21(土)に開催されます。
第二弾プロジェクト「OSUSHI」も来春ローンチ予定です。
- NFT販売情報など、詳細は、紫舟LINE公式アカウントへ
【アカウントID】sisyu8
【アカウントURL】https://lin.ee/4eSAPi5p
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-
《夢》
-
《星火燎原》

Mariko Enomoto
榎本 マリコ画家
1982年埼玉県生まれ。
日本画家であった曾祖父の影響もあり、幼い頃から自然と絵のある環境で育つ。
ヤン・シュヴァンクマイエルやルネ・ラルー、フリーダ・カーロなど、シュルレアリスムや民族絵画のアーティストの影響を受ける。
現代のシュルレアリスムや神秘を感じさせる榎本の絵画は日本の名だたる小説家を魅了し、本の表紙となる作品も数多い。
- 2006
- UPLINK GALLERY(東京)にて個展
- 2007
- AMUSE ART JAM入選
- 2011
- UA cafe(東京)にて個展
- 2013
- NO12 GALLERY(東京)にて個展
TAMBOURIN GALLERY(東京)にて個展
- 2015
- L'illustre Galerie LE MONDE(東京)にて個展
- 2016
- edenworks bedroom(東京)にて"in bedroom"展示
NEW ALTERNATIVE GALLERY(鹿児島)にて二人展
- 2017
- MONSTER EXHIBITIONにて優秀賞受賞
TAGBOAT "independent"にて準グランプリ受賞
ashok jain gallery (NEW YORK)にてグループ展参加
- 2019
- AL(東京)にて個展
梅田 蔦屋書店にて個展
- 2021
- OIL by 美術手帖(東京)にて個展
WATOWA gallery(東京)にて個展
- 2022
- 日本橋三越美術サロンにて個展
個展やグループ展で、植物や動物などに顔を覆われた人物のアクリル画を中心に発表する他、チョ・ナムジュの小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、川上未映子の連載小説「黄色い家」(読売新聞)の挿絵などを手がけている。
-
《鳥のいる夢》
-
《薄い膜の向こう》

Madara Manji
MADARA MANJI金属彫刻作家
1988年 東京都生まれ
2007年 高校卒業後、彫金技術を学ぶために京都に移住
彫金師に弟子入りする
日本古来の金属加工技術「杢目金(もくめがね)」を現代創作の手法として取り入れた先駆者であり、現在も独学で作品を発表する。
厳格な生活を送る作家は、最もシンプルな道具(ハンマー)を使って金、銀、銅、真鍮などさまざまな非鉄金属の素材を繰り返し打ち込むことで作品を作り上げる。
人間の内なる思考と同じように、長い時間をかけて形成された創造物は、完全には相容れない故に美しいパターンを見せる。
東京都品川区にアトリエを構え作品を制作、現在に至る。
-
《Uncovered Cube #93》
素材:Copper, Silver, Brass
サイズ:90 × 90 × 90 mm
制作年:2022 年 -
《Revision #01》
素材:Paper, Acrylic, Stainless
サイズ:270 × 320 × 35 mm
制作年:2020 年 -
《Uncovered Cube #108》
素材:Copper, Silver, Gold, Brass
サイズ:180 × 180 × 180 mm
制作年:2022 年 -
《Ambivalence #10 『 私と 私以外と 私達 』》
素材:Copper, Silver, Gold, Concrete, Stainless
サイズ:1000 × 1000 × 2400 mm
制作年:2020 年

Kouhei Fukushima
福島滉平アーティスト
父親が設計士、母親がピアニストという環境で生まれ育ち、幼い頃からドラフター(製図板)で絵を描いたり、ピアノで遊んだり、好奇心旺盛なのは今と変わらないと話す。
BMX ライダーとして 20 代前半に業界で注目を集め、2018 年からアーティストとしての活動を本格化。 大学では建築環境学部を専攻し、マルチな才能はアートだけに限らず、写真・映像・音楽など、様々なクリエイテ ィブを生みだしていく。
圧倒的なインプット量とユニバーサルな感性それぞれの表現をアップデートさせるマルチクリエイター。
クリエイティブのテーマへ深く向き合い本質を捉え、そしてそれらを再構成し作品に落とし込んでいく。
それゆえに描くスタイルは抽象的な表現が多く、極めてシンプルな構成に引き込まれるような哲学と均衡の取れた配色が特徴。
2022年にはドバイ、オランダ、パリにて国外展示が行われた。
渋谷区観光フェローとしても活動しており、幅広い分野で注目を集めている。
全てが彼の表現の一部であり、その感性は留まることを知らない。
- 2019.6
- COCO Gallery × To the sea <合同展示会>
- 2019.8
- WEGO 25th anniversary - YONE’S ART PARTY <合同展示会> 原宿
- 2019.12
- Kevin shin first single - Hotel Tokyo <アートワーク提供>
- 2019.11
- どうぞ、改心の壱撃です。<個展> 原宿
- 2020.1
- Fossil - Special KENDAMA <デザインコラボレーション>
- 2020.9
- 1st single - メリーゴーランド <楽曲リリース>
- 2020.10
- 渋谷区観光フェロー就任
- 2020.11
- 渋谷芸術祭 - 自身最大規模の5m作品を期間限定展示 <渋谷駅>
- 2021.1
- 2nd single - someday <楽曲リリース>
- 2021.2
- SO-SO - Interview 2.0 <アートワーク提供>
- 2021.3
- 原宿さくら亭 - 店内壁画 <原宿>
- 2021.5
- ムラサキスポーツ明治神宮前店 - ノベルティー
- 2021.5
- Carib Mars - NFT <ロゴ、キャラクターデザイン>
- 2021.6
- 3rd single - CHEWY <楽曲リリース>
- 2021.7
- AFRODE CLINIC - アートメイククリニック、アートギャラリー <アーキテクトデザイン> <表参道>
- 2021.8
- PARA HEROes 展 <アートコラボレーション> <西武百貨店、渋谷>
- 2021.8
- サイクルベースあさひ - レユニオン <実演モデル>
- 2021.8
- シーシャバー、アートギャラリー <アーキテクトデザイン> <恵比寿>
- 2021.8
- Bucket Bear - パブリックスクリーン <ニューヨーク、タイムズスクエア>
- 2021.9
- ちびまる子ちゃん25周年記念 <アートワーク提供> <中国>
- 2021.10
- The loft <個展> <代官山>
- 2022.2
- Bucket Bear - NFT <デジタルアート>
- 2022.3
- ワールドアートドバイ <作品展示、NFT> <ドバイ>
- 2022.3
- Dubai NISSAN INFINITI <作品展示> <ドバイ>
- 2022.6
- A Pinch Of Art
<グループ展> <京都>
- 2022.7
- Pop up Gallery <作品展示> <オランダ、アムステルダム>
- 2022.10
- Louvre Musium <作品展示> <フランス、パリ>
- 2022.11
- Born to be bear
<渋谷>
-
「Electric Dance Floor」 Acrylic /H1000 × W1000 mm /2022.1
-
「Blue note scale」 Acrylic /H1167 × W910 mm /2021.12
-
「Odd mansion」 Acrylic /H1455 × W1120 mm /2021.9
-
「Pale Blue A Dot」 Acrylic /H1620 × W1303 mm /2021
-
「Anagram series No.1」 Acrylic/H1167×W910×D63 mm /2022.7

Tomohide Ikeya
池谷 友秀現代アーティスト
ファッションや広告写真の分野で気鋭の写真家として活躍する一方で、
自身のライフワークである「水と身体」をテーマに作品を作り続け、
2010年には「PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARIS 2010 2nd place」2012年には「International Photography Awards 2012 2nd place in People」を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。
2013年にはこのライフワークをまとめた作品集『BREATH』を刊行
- 2007年
- International Photography Awards 2007 1st place in Advertising (self promotion)、PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARIS “WATER”
- 2008年
- Competition 2008 Honorable Mentions
- 2009年
- International Photography Awards 2009 1st place in People (other)for “BREATH”、International Photography Awards 2009 2nd place in Special (moving images) for “BREATH”、 Xto image award 2010 1st place in Body in Nature for “BREATH”
- 2010年
- PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARIS 2010 2nd place in Fine art (nudes) for “BREATH”
- 2011年
- International Photography Awards 2012 2nd place in People (other) ” など海外での受賞多数
-
「BREATH#179」
-
「BREATH #102」
2011

Haruka
悠美術家
1978年 熊本県出身。
2001年 独学で切り絵制作を開始
「美」とはなにかを追い求め
絹糸と切り絵で表現する美術家。
都内を中心にグループ展等で作品を発表している。
悠 (はるか)
- 1978年
- 熊本出身 東京都在住
- 2001年
- 独学で切り絵制作開始
主なグループ展
- 2022年
- 「ON KO CHI SHIN」日本橋三越本店 コンテンポラリーギャラリー
- 2021年
- 「玄趣 GEN–SCH」池内邸、玄趣庵
「カチョウフウゲツ」日本橋三越本店 コンテンポラリーギャラリー
- 2019年
- 「混蟲圖鑑」大阪髙島屋 美術画廊
- 2018年
- 「Radi-um:lounge Re-mix」スパイラル
SHISEIDO ビル内 THE TABLES ディレクション/ミヤケマイ
美術館
- 2022年
- 「ジャンルレス工芸」国立工芸館
個展
- 2017年
- 「an essence」 レントゲンヴェルケ
「狂い咲き」 日本橋三越本店 アートスポット
- 2014年
- 「琴線を爪弾く」 レントゲンヴェルケ
入選・受賞
- 2014年
- デビュー展 奨励賞
- 2012年
- SICF13 南條史生賞
- 2007年
- 上野の森美術館大賞展 入選
コミッション・コラボ
- 2015-2017年
- 公益社団法人メセナ協議会 トロフィー制作
- 2011年
- NIKE CEO Mark Parker
- 2014年
- VIVIENNE TAM 服飾商品(日本国内での販売)
-
-
「それは御伽噺のように」
2019年
82×82×2cm(木枠サイズ)
紙、絵絹、絹糸,アクリル絵の具、木枠
フォトクレジット レントゲン藝術研究所準備室 -
-
「記憶は霞むのか埋もれるのか」
2020年
95×33×2cm(木枠サイズ)
紙、絵絹、絹糸,アクリル絵の具、木枠 -
-
「activity」
2018年
おおよそ80×60×5cm 刺繍枠Φ25cm
紙、オーガンジー(絹)、絹糸、刺繍枠 -
「uta」
2022年
51×42×1.5cm(木枠サイズ)
紙、絵絹、絹糸,アクリル絵の具、木枠 -
-
「palm」
2019年
29×19×2cm(木枠サイズ)
紙、絵絹、絹糸,アクリル絵の具、木枠 -
-
「palm」
2020年
29×19×2cm(木枠サイズ)
紙、絵絹、絹糸,アクリル絵の具、木枠

Ryo Matsumoto
松本 涼彫刻家
1969:東京に生まれる
1996:東北芸術工科大学 芸術学部 美術科卒業
『境界』をテーマに彫刻。特質として木材(死)を彫り込んだのちに木目(生)を彫り上げ、薄くなり崩壊し残った形態を彫刻として存在させ時間と空間を表現している。
●企画展、グループ展
- 2022
- 「kogei-next」 古美術鐘ヶ江, 東京
「ON KO CHI SHIN〜巧術dept.rmx. 」日本橋三越本店 レントゲン藝術研究所準備室, 東京
「ART FAIR TOKYO 2022」 レントゲン藝術研究所準備室, 東京
「ART FAIR TOKYO 2022 」古美術鐘ヶ江, 東京
- 2021
- 「表面張(彫)力」 Gallery newroll, 群馬
「kogei-next」 古美術鐘ヶ江, 東京
「彫体刻感」 藤屋画廊, 東京
「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ 展」 山口県立美術館, 山口
「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ 展」 富山県水墨美術館, 富山
「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ 展」 三井記念美術館, 東京
「レントゲン30周年記念展「玄趣 GEN-SCH」」金沢水銀窟, 金沢
「‘Case Studies’ @コンテンポラリーアートへの扉」 日本橋三越本店 レントゲン藝術研究所準備室, 東京
「ART FAIR TOKYO 2021」 古美術鐘ヶ江, 東京
- 2020
- 「art TNZ」 レントゲン藝術研究所準備室, 東京
「one art taipei 2020」 藤屋画廊, 台北
「彫体刻感」藤屋画廊, 東京
- 2019
- 「小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンへ展」岐阜県現代陶芸美術館, 岐阜
「接触領域 松本涼×坂田啓一郎 2人展」「脈動する彫刻展」東北芸術工科大学, 山形
「KOGEI Art Fair Kanazawa 2019」レントゲンヴェルケ, 石川
「彫体刻感展」藤屋画廊, 東京
「art KYOTO」古美術鐘ヶ江, 京都
「アートフェア東京 2019」古美術鐘ヶ江, 東京
「3331 ART FAIR 2019」藤屋画廊, 東京
- 2018
- 「KOGEI Art Fair Kanazawa 2018」レントゲンヴェルケ, 石川
「Radi-um: Lounge Re-mix」レントゲンヴェルケ, 東京
「新装開店特別展」古美術鐘ヶ江, 京都
「彫体刻感展」藤屋画廊, 東京
「-凛- 日本橋三越美術市 2018」三越美術, 東京
「敷衍~巧術 其之玖」TEZUKAYAMA GALLERY, 大阪
「ART OSAKA 2018」レントゲンヴェルケ, 大阪
- 2017
- 「徴標〜巧術 其之捌 in ART TAIPEI 2017」レントゲンヴェルケ, 台北
「三越美術110周年 -凛- 日本橋三越美術市」, 東京
「巧術 7.5」レントゲンヴェルケ, 東京
「彫体刻感展」藤屋画廊, 東京
- 2016
- 「彫体刻感展」藤屋画廊, 東京
「rooms 33」, 東京
- 2014
- 「ドニゴール: 彫刻、時間、物質について」遊工房アートスペース, 東京
- 2009
- 「エマージング・ディレクターズ・アートフェア ”ULTRA 002”」, 東京
-
『髑髏柳』
素材 樟 サイズh18×w15×d21(cm) -
『虚実皮膜 神饌 人柱』
素材 樟 サイズh37×w40×d30(cm) -
『涅槃』
素材 樟 サイズh18×w23×d100(cm) -
『四想祈安』
素材 樟 サイズh7×w24×d23(cm)

Namonakisanemasa
名もなき実昌アーティスト
1994年 福岡県生まれ、福岡を拠点に活動。2015年より主にTwitterを拠点として、取得したアカウント(@sanemasa5x)を元に活動を開始。インターネットから流れてくる画像やアニメキャラクターなどへの関心と、タッチパネルやSNSなどのテクノロジーに影響された美意識を感じされる作品を制作。インターネットから収集したイメージを組み合わせ、制作と検索がリアルタイムに実行され制作される作品は、制作という行為やそれに至るまでの過程を含め、インターネット時代における牧歌的な風景画として提示される。ペインティングだけでなく、インスタレーションや彫刻、映像作品など、多様な作品も制作・発表している。
個展、二人展
- 2022
- 「@sanemasa5x #風景・それと・その他のಠ_ಠ」ミヅマアートギャラリー、東京
- 2021
- 浦川大志・名もなき実昌 二人展「-異景の窓」Contemporary HEIS、東京
「@Sanemasa5x #絵画以上落書き未満」OIL by 美術手帖、東京
「未定のイメージ(白紙)」NADiff Gallery、東京
「名もなき実昌作品+αのちょっとした展示とインスタレーション公開制作」IAF SHOP*、福岡
浦川大志・名もなき実昌 二人展「異景への窓」大川市清力美術館、福岡
- 2020
- 「非接触の手触り ー 名もなき実昌の萌え燃え絵画展_:(´ཀ`」 ∠):」ライトシード・ギャラリー、東京
布施琳太郎・名もなき実昌 二人展「Pandora Battery」IAF SHOP*、福岡
斉木駿介・名もなき実昌 二人展「非/接触のイメージ」IAF SHOP*、福岡
- 2019
- 浦川大志・名もなき実昌 二人展「#終わらにゃい?#もう終わんにゃい!」NADiff Gallery、東京
浦川大志・名もなき実昌 二人展「終わるまで終わらないよ」熊本市現代美術館、熊本
木村翔馬・名もなき実昌 二人展「ヴァーチャル・リアリティの居心地」ゲンロン五反田アトリエ、東京
「最後の名もなき実昌展(平成)」オン・サンデーズ、東京
- 2018
- 「@Sanemasa5x さんは、2013年4月からTwitterを利用しています」創治朗、兵庫
- 2017
- 「浦川大志、名もなき実昌 作品展」IAF SHOP*、福岡
- 2016
- 乙うたろう・名もなき実昌 二人展「jpegと幽霊」ゲンロン五反田アトリエ、東京
グループ展
- 2022
- 「ゆうだち」新宿眼科画廊、東京
「惑星ザムザ」小高製本工業株式会社 跡地、東京
- 2021
- 「水の波紋展2021 消えゆく風景から ー 新たなランドスケープ」東京・青山周辺 、東京 「線と_」Artas Gallery、福岡
「果てない眼差し」ミヅマアートギャラリー、東京
- 2020
- 「Collectors’ Collective Vol.3」MEDEL GALLERY SHU、東京
カオス*ラウンジX「キャラクターオルガナイズ」ゲンロン五反田アトリエ、東京
「絵画の河岸」TRiCERA Museum、東京
- 2019
- 「芸術動画ヤミ市――冬のマーケット」BUCKLE KÔBÔ、東京
TOKYO2021 美術展「un/real engine ―― 慰霊のエンジニアリング」TODA BUILDING、東京
「3月の壁」ゲンロン五反田アトリエ、東京
- 2018
- カオス*ラウンジ-X- 「ポタティックドリーム2018 実質ヴァーチャルの冬」中央本線画廊、東京
「現代美術ヤミ市」BUCKLE KOBO、東京
カオス*ラウンジ 「破滅*アフター」六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京
「切断芸術運動+α展」なかのZERO展示ギャラリー、東京
「ふぁちゅあす☆めたまるふぉ~ぜっ!」村岡屋ギャラリー、福岡
- 2017
- カオス*ラウンジ新芸術祭2017 市街劇「百五〇年の孤独」zitti ほか泉駅周辺の複数会場、福島
「切断芸術運動+パープルーム・一日展」竹林閣、東京
「パープルーム大学先端から末端のファンタジア」鳥たちの家、鳥取
カオス*ラウンジ9「Vapor地獄」ビリケンギャラリー、東京
「創治朗 #2」創治朗、兵庫
「ISETANニューアーティスト・ディスプレイ」伊勢丹新宿店本館、東京
「新しい孤独」コ本や、東京
- 2016
- カオス*ラウンジ8「Debris*Lounge」ゲンロン五反田アトリエ、東京
「BARRACKOUT バラックアウト」旧松田邸、東京
「Society」吾妻吟宅、東京
-
石と草(*´꒳`*)
2022
パネルに綿布、アクリル、ジェッソ91 x 51.2cm
撮影:宮島径
©︎Namonaki Sanemasa
Courtesy of Mizuma Art Gallery -
アイコン(某)(_ _).。o○
2022
パネルに綿布、アクリル、ジェッソ66 x 66cm
撮影:宮島径
©︎Namonaki Sanemasa
Courtesy of Mizuma Art Gallery -
蜘蛛:瓦礫、建物、爆発
2022
パネルに綿布、アクリル、ジェッソ116.7 x 65.6cm
撮影:宮島径
©︎Namonaki Sanemasa
Courtesy of Mizuma Art Gallery -
蜘蛛:人、銃、自転車
2022
パネルに綿布、アクリル、ジェッソ116.7 x 65.6cm
撮影:宮島径
©︎Namonaki Sanemasa
Courtesy of Mizuma Art Gallery

Izuru Mizutani
水谷イズル現代美術家
(AMC アート&マインドセンター主宰、名古屋市文化振興事業団 文化芸術活動アドバイザー元名古屋芸術大学 非常勤講師、元名古屋造形大学非常勤講師)
水谷イズルは日本の現代美術家。マルチメディアアーティスト。
1961 年愛知県名古屋市生まれ。父は画家 水谷勇夫
絵画のみならず、平面と立体を組み合わせたインスタレーションや水や光、映像、コンピュータを使ったインタラクティブな作品を発表して国内外の注目を集める。2002 年頃からは海外の国立美術館、ギャラリー、アートフェアーなどで作品を展示している。海外での展示は 40 回を超えている。
○一方で、1990〜2000 年まで、テレビ局のディレクターとしても働き、歴史番組、社会情報番組、美術、などの番組の演出を手がける。
○近年は心理カウンセラーの資格も取得し、心理学の理論を応用した、人間の心の深部に迫るインタラクティブな作品を制作している
2016 年 AMC アート&マインドセンターを設立。海外作家の招聘や、心理学、脳科学を応用したアートを通した創造性教育の開発普及にも取り組んでいる。
【主な展覧会】
- ◯2004 年
- 韓国国立現代美術館「Declarations 100Artist for Peace」展(ソウル)
- ◯2009 年
- ロシア国立 A.S.ポポフ中央コミュニケーション博物館「水谷イズル個展」
- ◯2010 年
- 国立ロシア美術館「Sky in the Art」(サンクトペテルブルグ)
- ◯2009 年
- 茨城県立近代美術館「目を閉じて-見ることの現在」
【その他の活動】
- ◯2017 年 アスタナ万博 イタリア館、リトアニア館でライブペインティング
パフォーマンス。作品はイタリア館から上海万博博物館に寄贈されパーマネントコレクションになる。
- ◯2016 年 愛知県体育館 日中米友好ピンポン外交記念モニュメントのデザインを担当。
http://izuru-art.com/ping-pong-diplomacy-monument/
• 日本語(Japanese) https://m.youtube.com/watch?v=q33wpGVmqfQ
• 中国語(Chinese) https://m.youtube.com/watch?v=oblPfcp_nQ8
• 英 語(English) https://m.youtube.com/watch?v=YmE-gWhYAW
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kokusai/0000077821.html
第 23 回 芸術創造賞受賞 (名古屋市文化振興事業団)
第15回バーモントスタジオセンター、アジアンアーティストフェローシップ Alternate
(フリーマン財団、U.S.A)
第14回バーモントスタジオセンター、アジアンアーティストフェローシップ Alternate
(フリーマン財団、U.S.A)
-
『Multiverse ©IZURU MIZUTANI』
-
『Portrait of the Sphinx ©IZURU MIZUTANI』
-
『Tears of the sky ©IZURU MIZUTANI』

Koji Tanada
棚田康司彫刻家
1968年兵庫県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
「一木造り」という日本古来の木彫技法によって日本ならではの美を表現する現代彫刻家。
棚田康司
- 1968
- 兵庫県明石市生まれ 神奈川県茅ヶ崎市在住
- 1993
- 東京造形大学造形学部美術学科II類(彫刻)卒業
- 1995
- 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
- 2001
- 文化庁芸術家在外研修員として 7 ヶ月ベルリンに滞在
- 2016
- インドネシア・バンドゥンに 2 ヶ月、シンガポールに 1 ヶ月滞在制作
個展・二人展:
- 2022
- 「はなれていく、ここから」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2020
- 「その場に、これ」 void+/東京
- 2019
- 「鎮守の森の入口で」 ギャラリー桜林/茨城
- 2018
- 「全裸と布」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2017
- 「O JUN×棚田康司 鬩(せめぐ)」 伊丹市立美術館/兵庫
- 2016
- 「バンドゥン スケッチ」 ミヅマアートギャラリー/東京
「Nasirun & TANADA Koji From Koyasan to Borobudur」 Mizuma Gallery/シンガポール
- 2013
- 「ヨミと過現未」 能-BOX/宮城
- 2012
- 「たちのぼる。」 練馬区立美術館/東京(2013 伊丹市立美術館/兵庫 へ巡回)
- 2011
- 「○と一(らせんとえんてい)」 スパイラルガーデン/東京
「生える少年」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2009
- 「結ぶ少女」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2008
- 「十一の少年、一の少女」 ヴァンジ彫刻庭園美術館/静岡
- 2006
- 「棚田康司展」 void+/東京
「棚田康司展」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2005
- 「O JUN×棚田康司 YOU or IT」 ミヅマ・アクション/東京
- 2004
- 「棚田康司展」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2000
- 「棚田康司展」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 1999
- 「Domination & Submission –支配と従属–」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 1997
- 「ゆっくりと、肯定へ」 ギャラリーαM/東京
- 1996
- 愛宕山画廊/東京
- 1994
- ギャラリー美遊/東京
グループ展:
- 2022
- 「伊丹市新庁舎開庁記念 建築と彫刻の交差展 – 隈研吾×三沢厚彦×棚田康司」市立伊丹ミュージアム/兵庫
「リ・フレッシャーズ – 新収蔵品紹介展」 兵庫県立美術館
「開館 20 周年記念展 Flowers of Life 生命の花」 ヴァンジ彫刻庭園美術館/静岡
- 2021
- 「オムニスカルプチャーズ – 彫刻となる場所」 武蔵野美術大学美術館/東京
「神宮の杜芸術祝祭 気韻生動 – 平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」明治神宮宝物殿(中倉)/東京
- 2020
- 「古典×現代 2020 時空を超える日本のアート」 国立新美術館/東京
- 2019
- 「岡本太郎美術館 20 周年記念展 これまでの企画展みんな見せます! 芸術と社会・現代の作家たち」 川崎市岡本太郎美術館/神奈川
「Creative Spiral Project Vol.6 人が人をつくる」 東京造形大学付属美術館/東京
「でんちゅうストラット – 星をとる」 小平市平櫛田中美術館/東京
「コレクション特集展示 ジャコメッティと II」 国立国際美術館/大阪
「高松市美術館コレクション+ ギホウのヒミツ – O JUN、鬼頭健吾、田淵太郎とともに」 高松市美術館/香川
「空間に線を引く – 彫刻とデッサン」 平塚市美術館/神奈川(足利市美術館/栃木、碧南市藤井達吉現代美術館/愛知、町立久万美術館/愛媛 へ巡回)
「リニューアル・オープン記念展 MOT コレクション ただいま / はじめまして」 東京都現代美術館
- 2018
- 「国立国際美術館コレクション 美術のみかた 自由自在」 福岡県立美術館(2019 豊橋市美術博物館/愛知 へ巡回)
「刻まれた時間 – もの語る存在」 東京藝術大学大学美術館/東京
「でんちゅうストラット – グッド・バイブレーション」 小平市平櫛田中彫刻美術館/東京
「現代・木彫・根付」 ベトナム日本文化交流センター/ハノイ、ベトナム
- 2017
- 「国立国際美術館 開館 40 周年記念 連携企画 いまを表現する人間像」 大阪市立東洋陶磁美術館/大阪
「でんちゅうストラット」 小平市平櫛田中彫刻美術館/東京
「開館 15 周年記念展 生命の樹」 ヴァンジ彫刻庭園美術館/静岡
「今様 – 昔と今をつなぐ」 渋谷区立松濤美術館/東京
- 2016
- 「IMAYŌ: JAPAN’S NEW TRADITIONISTS」 The Art Gallery at the University of Hawai‘i at Mānoa、Honolulu Museum of Art/ハワイ、アメリカ
「再発見!ニッポンの立体」 群馬県館林美術館(2017 静岡県立美術館、三重県立美術館 へ巡回)
「IMPACTS! ・勢み」 ギャラリー桜林/茨城
- 2015
- 「第 10 回 アトリエの末裔あるいは未来」 東京藝術大学大学美術館陳列館/東京
「88」 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/神奈川
「No Museum, No Life? – これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」 東京国立近代美術館
「Unveiling Fundamentals in Contemporary Art Through Asia」OHD Museum/マゲラン、インドネシア
- 2014
- 「IMPACTS! ・勢み」 ZANE BENNETT Contemporary Art/サンタフェ、アメリカ
「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」 国立国際美術館/大阪
- 2013
- 「国際木彫芸術交流展」三義木彫博物館/三義、台湾
- 2012
- 「コレクションの誘惑」 国立国際美術館/大阪
「ジパング展 –沸騰する日本の現代アート–」新潟県立万代島美術館(2013 高崎市美術館/群馬、八戸市美術館/青森、秋田県立近代美術館 へ巡回)
- 2011
- 「TDW-ART エルピスの空」 明治神宮外苑中央会場・環境デザイン TENT 特別企画スペース/東京
「ZIPANGU –31 人の気鋭作家が切り拓く、現代日本のアートシーン。–」 日本橋髙島屋/東京(大阪髙島屋、京都高島屋 へ巡回)
- 2010
- 「SO + ZO 展 未来をひらく造形の過去と現在 1960s→」 Bunkamura ザ・ミュージアム/東京
「コレクション 2」 国立国際美術館/大阪
「創造と回帰 | 現代木彫の潮流」 北海道立近代美術館
- 2009
- 「Style & Jaguar」 JAGUAR AOYAMA/東京
「Essential Experiences」 Museo Regionale d’Arte Moderna e Contemporanea/パレルモ、イタリア
「彫刻の五・七・五」 沖縄県立芸術大学付属図書・芸術資料館
「November Steps – Susan Phillipsz & Gallery Artists-」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2008
- 「TARO 賞の作家I」 川崎市岡本太郎美術館/神奈川
「Off the Rails | 反主流」 Mizuma & One Gallery/北京、中国
- 2007
- 「物語の彫刻」 東京藝術大学大学美術館陳列館、東京
「場の記憶 虚実の狭間で 第三回造形現代芸術家展」 東京造形大学付属横山記念マンズー美術館/東京
「日本‐メキシコ彫刻友愛展」 ユカタン州メリダ、メキシコ
- 2006
- 「アトリエの末裔あるいは未来展」 旧平櫛田中邸/東京
「ライフ」 水戸芸術館現代美術ギャラリー/茨城
「DOMANI・明日展 2006」 損保ジャパン東郷青児美術館/東京
- 2005
- 「Since 1994 – 10 周年記念展」 ミヅマアートギャラリー/東京
「第 8 回岡本太郎記念現代芸術大賞」 川崎市岡本太郎美術館/神奈川
- 2004
- 「TOKYO STYLE」 MILLIKEN Gallery/ストックホルム、スウェーデン
- 2003
- 「皮膚・身体・コミュニケート」 女子美アートミュージアム/神奈川
「彫刻の身体」 東京藝術大学大学美術館陳列館/東京
- 2002
- 「ちがさきアート NOW:四つの部屋‐身体の虚実」 茅ヶ崎市美術館/神奈川
- 2001
- 「Sex and Consumerism: Contemporary Art in Japan」University of Brighton Gallery /Brighton(Aberystwyth Arts Centre /Aberystwyth、Stanley Picker Gallery /London、Hot Bath Gallery /Bath、イギリス へ巡回)
「FLAGSHIP 2001 Tour」 エキシビジョン・スペース/東京
「S(h)itting in the mirror:オレにはオレがこう見える」 ミヅマアートギャラリー/東京
- 2000
- 「第 13 回 素材の予感」 マスダスタジオ/東京
- 1999
- 「彫刻・具象表現の解体と構築」 東京藝術大学大学美術館陳列館/東京
「拡兆する美術 ’99」 茨城県つくば美術館
「第 12 回 素材の予感」 マスダスタジオ/東京
- 1998
- 「Young Art International ’98」 OVERBECK‐GESELLSCHAFT/リューベック、ドイツ
「HOLY GIFT Vol.2」 ミヅマアートギャラリー/東京
「第 11 回 素材の予感」 マスダスタジオ/東京
- 1997
- 「Morphe ’97 –連鎖–」 小原流会館/東京
「空間の変容」 東京藝術大学芸術資料館陳列館/東京
「神奈川アートアニュアル ’97 <明日への作家たち>」 神奈川県民ホールギャラリー
受賞歴:
- 2010
- 第 20 回タカシマヤ美術賞
- 2005
- 第 8 回岡本太郎記念現代芸術大賞 特別賞
- 2022
- 第 30 回平櫛田中賞
パブリックコレクション:
- 東京藝術大学大学美術館/東京
- ヴァンジ彫刻庭園美術館/静岡
- 国立国際美術館/大阪
- 龍美術館/上海、中国
- 高松市美術館/香川
- 東京都現代美術館
- 市立伊丹ミュージアム/兵庫
- 国際交流基金/東京
- 兵庫県立美術館
- 伊丹市/兵庫
パブリックアート:
- NTT DoCoMo 川崎ビル
- 伊丹市庁舎
主な著作物:
- 2012
- 「たちのぼる。」株式会社青幻舎
- 2008
- 「十一の少年、一の少女」NOHARA 株式会社
-
《僕は僕の中に薔薇を持っている》
2022
樟の一木造りに彩色、鉛、金箔
164×53.5×51cm
撮影:宮島径
©︎ TANADA Koji
Courtesy of Mizuma Art Gallery -
《ヴィオレ》
2022
樟の一木造りに彩色、金箔
207.5×99×104cm
伊丹市蔵
撮影:宮島径
©︎ TANADA Koji
Courtesy of Mizuma Art Gallery -
《つづら折りの少女 その5》
2022
樟材の一木造りに彩色
72×51×22.5cm
撮影:宮島径
©︎ TANADA Koji
Courtesy of Mizuma Art Gallery

Seiji Aruga
あるがせいじ美術作家
1968年長野県に生まれる。
94年東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室修了
埼玉県在住
1999年よりほぼ毎年都内を中心に個展を開催。グループ展も97年より同様。
「巧術」シリーズ展では最年長作家の一人として、2010年から全ての展覧会に出展。
カッター1本で作り出す深い宇宙感は、ベテランコレクター、またギャラリストにすらファンを持つ。
*参考テキスト(2020年12月の金沢水銀靴に於ける個展より)
自分というものが関わると、いろいろな事がダメになる。
着想は、自らの手を動かさないと確認できない。そんな矛盾を考えています。
「韜晦~巧術其之参」、スパイラルガーデン、2013のためのテキスト
あまり多くを語らない、あるがせいじが記した短いテキストに、アーティストの制作に立ち向かう
気概と意志、希望と不安、諦観と自信といった様々な感情の凝縮を見出すことが出来る。
その驚異的な技術故、東京藝大の後輩である中村哲也をして
「あれほど器用な人を見たことがない」と言わせしめたあるがせいじの紙工は、出自である金工のかかりすぎる作業時間への不満からの産物である事と考え合わせると、作家自身の寡黙な姿、あるいはその静謐な作品群の裏側には、理想的な作品の完成への強大な欲求と、それを支える想像を絶する高度な技術の裏付けがある事を思わずには居れない。

Denpa
DENPAアーティスト/ペインター
1983 年沖縄生まれ
“no concept” という制作スタンスのもと、言葉にできない質感とニュアンスを纏う抽象表現で純粋な視覚的快楽にアプローチする。
地元沖縄に拠点を置きながら、NY のブルックリンや全国各地での個展の開催、POW!WOW!HAWAII、avex、富士通の内装壁画を手がけるなど、ワールドワイドな活動を展開する。
- 個展 -
- 2022
- “Hello.” @ARCH Imaizumi [ 福岡 ]
- 2022
- “the slogans” @ERIC ROSE [ 東京 ]
- 2022
- “THE TEXTURE TEXTS - 質感は語る -” @NICK JERKY [ 神戸 ]
- 2021
- “Through your filters” @FLOWER COFFEE [ 茅ヶ崎 ]
- 2021
- “so far so good” @Studio085 [ 沖縄 ]
- グループ展 -
- 2022
- “ART RELAY PROJECT @THE LUIGANS SPA&RESORT [ 福岡 ]
- 2022
- “海辺のアートフェスティバル” @ 星野リゾート BANTA CAFE [ 沖縄 ]
- 2021
- “FUSAKI AET WEEK” @ FUSAKI BEACH RESORT [ 石垣 ]
- 2021
- “SAKU&DENPA POP UP EXHIBITION” @MAKE ART YOUR ZOO [ 東京 ]
- 2020
- “頭角 -TOUKAKU- by akira&DENPA” @Gallery ETHER [ 東京 ]
- 壁画 & イベント -
- 2022
- PARCO CITY CM 用作品提供
- 2022
- Yahoo! 高知オフィス 壁画
- 2021
- 富士通 川崎オフィス 壁画
- 2020
- POW!WOW!HAWAII 壁画
- 2020
- POW!WOW!JAPAN 壁画
- 2019
- フジロックフェスティバル ʻ19 作品展示
- 2019
- 沖縄銀行コマーシャル出演
- 2019
- エイベックス本社 壁画
-
TITLE: “20220602”
SIZE: F20 (606x727mm)
MATERIAL: acrylic on canvas
YEAR: 2022 -
TITLE: “20220622”
SIZE: 900x900mm
MATERIAL: acrylic on wood
YEAR: 2022 -
TITLE: “so far so good”
SIZE: F40(1000x803mm)
MATERIAL: acrylic on wood
YEAR: 2022 -
TITLE: untitled( 伊計島壁画 )
MATERIAL: paint on concrete wall
YEAR: 2021 -
TITLE: untitled( ハワイオアフ島カカアコ )
MATERIAL: paint on concrete wall
YEAR: 2020
DETAIL: “POW!WOW!HAWAII 2020” 内制作

Riyoo Kim
金理有陶芸家
1980年大阪府生まれ、2006大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。
神奈川県在住。
縄文土器や青銅器などの古代祭祀器に影響を受けながらも、SF映画やロボットアニメ、ストリートカルチャー、音楽などの要素を自身の解釈により再構築した作品でARTと工芸の間を往還し、注目を集める作家。
金色に輝く質感や現代の天目を想起させるような玉虫色の釉調は一見して金属を連想させ、その独特の造形性と相俟って存在感を放っている。
また、暮らしと美の関係性にも着目し、現代における「茶の湯」のあり方を探求する中で、茶事と自身の作品との融合を図るなど、独自の陶の表現を追求している。
近年では縄文文化や神話的世界観などを主軸としたインスタレーションも手掛け、過去と現在のイメージを融合させた1万年後の未来に残る土器の制作を目指し、一層活躍の場を拡げている。
国内での個展はもちろん、横浜トリエンナーレへの参加をはじめ、韓国、香港、フランス、アメリカ、シンガポール、マレーシア等国内外問わず数多くの企画展・コンペティション・アートフェアに参加している。
- 1980
- 日本人の父、韓国人の母のもと大阪府に生まれる
- 2006
- 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了
同大学院芸術研究科研究員
- 2007
- 同大学院非常勤助手
- 2010
- 独立
・活動歴(抜粋)
- 2005
- 国際陶磁器展美濃ʼ05(セラミックパークMINO・岐阜)
- 2007
- とよた美術展ʼ07(豊田市美術館・愛知)
- 2009
- 神戸ビエンナーレ2009・現代陶芸展準大賞受賞(神戸メリケンパーク・兵庫)
- 2010
- 「BASARA」(スパイラルホール・東京)
個展「Ceramics as new exoticism」 (INAXガレリアセラミカ・東京)
- 2011
- ヨコハマトリエンナーレ2011(横浜美術館・神奈川)
- 2013
- ARTs of JOMON展(hpgrp NY・アメリカ)
パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム・三重)
個展「土師カバネ」(六本木ヒルズA/Dギャラリー・東京)
- 2014
- 「NEO FOLK」(Ikkan gallery・シンガポール)
個展「Hypotharamaniac」(日本橋高島屋 美術画廊X・東京)
- 2015
- 「NEW DESIGN OF TEA」(PMQ・香港)
- 2017
- ARTs of JOMON 「Hyper Subculture」(伊勢丹クアラルンプールアートギャラリー・ マレーシア)
- 2019
- 企画展「交流と実験-新時代の<やきもの>を求めて」(陶芸の森陶芸館・滋賀)
Design Miami (Miami Beach Convention Center/アメリカ)
- 2020
- 「HIDDEN SPOT」(西武渋谷オルタナティブスペース/東京)
EASTEAST_TOKYO (ログズビル/東京)
「Small for others, but big for me」(SHINA GINZA/東京)
- 2021
- 特別展「No Manʼs Land -陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先-」(兵庫陶芸美術館/兵庫)
「Eternal Light | Japanese Gold and Silver Pottery」(TOUCH CERAMICS/香港)
その他個展、グループ展多数
・パーマネントコレクション
- 兵庫陶芸美術館
- 浄土宗総本山増上寺宝物庫
- 井村美術館
・書籍
- 2010年
- 日本語、英語書籍 「BASARA」美術出版 掲載
- 2016年
- 仏語、英語書籍 "C, céramiques japonaises contemporaines” 掲載
- 2016年
- 日本語書籍 “工芸未来派 ART CRAFTING TOWARDS THE FUTURE” 掲載
その他、新聞、雑誌での掲載多数
-
「信楽狸変異体」2019年/H150cm W55cm D50cm/セラミック
Photo : Akira Ishiguro -
「方眼坊」2010年/H30cm W40cm D25cm/セラミック
-
「虚視坊」2008年/H25cm Φ20cm/セラミック
Photo : Tadanobu Omote -
「破脳入道」2015年/H70cm W55cm D90cm/セラミック
Photo : Kosuke Tamura

Yoshiaki Nakamura
中村馨章現代美術家
東京藝術大学では日本画を専攻し、米国の大学院では現代美術を学んだ。人々の間に存在する視覚と聴覚に関わる音とコミュニケーションにおける接点や限界を探求し、この世界はアーティストの静かな世界の様相を反映している。また右耳に人工内耳を装用したことにより、音声、視覚、および時間の知覚には大きな変化があり、現在の作品の色彩と空間感覚、またコミュニケーションにおいて強い影響を与えている。
- 2015
- 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了 博士号
- 2020
- Maryland Institute College of Art(メリーランド州 ボルチモア)修士課程修了 修士号
- 2020
- アーチスト・イン・レジデンス Wave pool Gallery (オハイオ州 シンシナティ)
- 2009
- 台東区賞・平山郁夫奨学金(東京藝術大学日本画科)
- 2018
- Maryland Institute College of Art, The Leslie King Hammond Graduate Fellowship
- 2019
- 文化庁新進芸術家海外研修生
- 2020
- Maryland Institute College of Art, Mount Royal friendship Award
- 2021
- 選抜フェローシップ、アーティスト・イン・レジデンス Franconia Sculpture Park(ミネソタ州 シャファー)
-
A Pure Sound World (インスタレーション) 2021年
Wave Pool Gallery
710 x 710x 300cm (画廊スペース) -
木timberland木(サウンドプロジェクト)2020年
シンシナティ・バレーパーク(公園) -
Pinkシリーズ 2022年
Whitestone Gallery -
Noiseシリーズ 2022年
Whitestone Gallery -
A World without Soundシリーズ 2022年
Whitestone Gallery

Kosuke Yamawaki
山脇紘資画家
1985年生まれ
東京藝術大学大学院美術研究科修了アーティストとして絵画を制作し、国内外で展覧会を多数開催。BEYOND THE BORDER ,Tangram Art Center ( 上海・SHANGHAI) の展覧会では世界的に活躍する Zhou Tiehai やオノデラユキ、辰野登恵子、石内都らと展示を行う。2018 年には香取慎吾らと共にグループ゚展を開催。同年 6 月に公開された犬童一心監督作品『猫は抱くもの』では美術の監修を行い、翌年には霞ヶ関ビル,31 Builedge 霞が関プラザホールにて個展を開催した。
-
「白犬 (shiro)」1,620×1,120 oil on canvas 2021
-
「horses / Iguazu 」2,590×1,940 oil on canvas 2021
-
「Wolf,no2 」2,273×1,818 oil on canvas 2021
-
「Tiger」2,273×1,818 oil on canvas 2021

Toru Tanno
丹野徹写真家
1968 年、 東京生まれ。
10 代に詩作を、80~90 年代初頭には音楽制作を行い 99 年欧州渡航、レイブカルチャーに傾倒する。
2000 年代以降は写真作品の制作を始め、先験性、つまり記号以前に、精神より遥か原初にある“美”についての考察を
元に様々な主題で制作活動を行い、写真という概念の拡張を求めて絵画や音響といった異なる形式を取り入れた手法に
取り組んでいる。
【主な個展】
- 2014
- 「丹野徹展」(靖山画廊、東京)
- 2019
- 「TORU TANNO: EMACIATED ETERNITY」(SEIZAN Gallery, New York)
【主なグループ展】
- 2013
- 二人展「DECONSTRUCTING」(NIGHT GALLERY CAFE CROW、東京)
- 2016
- 「たいせつなもの展-アイドル!!-」(靖山画廊、東京)
- 2017
- 二人展「池尻育志 洋画展/丹野徹 写真展」(Art Fair Tokyo 2017/東京国際フォーラム)
- 2018
- 「たいせつなもの展-平成-」(靖山画廊、東京)
- 2021
- 「時の展覧会 with Chopard」(ショパールブティック銀座本店、東京)
-
「†carp」2019年、h72.8×w106 cm、コットン100% 版画用紙にジクレープリント(edition of 8)
-
「Future assumptions are shaking(揺れる未来像)」2021年、h59.4×42cm、インクジェットプリント
-
「Subterranean†valley 2」2017年、h154.5×w95.4cm、CANSON ARCHES AQUARELLE RAGにジクレープリント(edition of 8)
-
「The rhinoceros which walks the sky」2015年、h72.8×w48.3cm、Photo Canvas Paperにインクジェットプリント(edition of 8)

Momo Yoshino
吉野ももアーティスト/(現代美術家)
視覚的なしかけを利用した描写で、絵画と空間の関係性を探求し、観る者や周りの環境と干渉し合うような作品をつくり出す。折り紙をモチーフに、変形パネル上に凹凸が実際にそこに在るかのように描き出す‘Kami’シリーズのほか、様々な構造物に奥行きを描いたものや、壁画などを制作する。
略歴
- 1988
- 東京都生まれ
- 2012
- 多摩美術大学 絵画学科 油画専攻 卒業
- 2014
- イギリス ロイヤルアカデミースクール ファインアート科 交換留学
- 2015
- 東京藝術大学大学院 美術研究科 油画専攻 修士課程 修了
主な個展
- 2022
- 「Make It Simple」三越コンテンポラリーギャラリー、東京
- 2018
- 「being」rin art association、高崎
- 2017
- 「Link」西武渋谷店 全館プロモーション、東京
「Metamorphose」SHOWROOM、台北、台湾
- 2015
- 「Transformation」Hasu no hana、東京
主なグループ展
- 2021
- 「Encounters in Parallel」ANB Tokyo、東京
「アルスくんとテクネちゃん パラレル・アートパーク」 バーチャル渋谷区立宮下公園
- 2020
- 「天王洲アートフェスティバル」天王洲、東京
「アートプロジェクト高崎」高崎
「nine colorsⅩⅣ」西武渋谷店美術画廊、東京
- 2019
- 「画のなかとそと」ANAインターコンチネンタルホテル東京、東京
「正しい歪み方」KOGANEI ART SPOT シャトー2F、東京
- 2016
- 「台湾・日本・現代絵画の未来と可能性」東京藝術大学大学美術館陳列館、東京
- 2013
- 「CONSTELLATIONS」blanc gallery、マニラ、フィリピン
- 2012
- 「黄金町バザール2012」黄金町、横浜
アーティストインレジデンス
- 2019
- Luxelakes A4 Art Museum、成都、中国
受賞歴
- 2009
- via art 2009 KURATA賞
- 2012
- 多摩美術大学卒業制作 福沢一郎賞
GTS AWARD奨励賞
- 2014
- TURNER AWARD 2013 未来賞
- 2015
- TURNER AWARD 2014 未来賞
神山財団芸術支援プログラム第一回卒業成果展 神山賞
パブリックコレクション
神山財団
ガトーフェスタ ハラダ
-
“Make It Simple”
MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY
個展風景
2022 -
Kami #71
89.3×108.6cm
アクリル絵の具、パネル
2021 -
Kami #50 -bloom-
98.7×99.2cm
アクリル絵の具、パネル
2018 -
Enlighten a city through History
1566×1543cm
壁にアクリル塗料
2020, 高崎
撮影:木暮伸也 / Photo by Shinya KIGURE -
巡り循る
860×2150cm
paint on wall / 壁にペンキ
2020, 天王洲

Kohei Kyomori
京森康平現代装飾家
京森康平は、古今東西のあらゆる造形物に見られる装飾を現代の視点から再解釈し、平面作品に引用することによって独自の視覚言語の構築を目指す。人間が自らの手によってつくりあげ、そして誰かの視覚に訴えるという、その装飾のあり方そのものに深く共感する京森は、陶芸や建築、衣服や印章等における装飾の役割や性質へ徹底したリサーチをかけ、それを手工芸的な考え方に根ざした制作技法によって作品化する。装飾における思想や美学、その歴史を振り返りながら制作される京森の作品は、デジタルシフトによってますます人間が手を使わず、またモノを離れていく現代において物体としての造形や表現の価値、自らの手によって何かを生み出すことという、根本的な人間の活動について問い直しをかける機会を提示する。
1985年愛媛県出身。2008年マランゴーニ学院 ファッションマスターコース卒業。主な個展に「 ”We can always talk here.” WHITE STONE GALLERY HONG KONG & GINZA があり、主なフェアに「Taipei Dangdai」(台湾, 2022)、主な受賞歴に「エルメス 国際スカーフデザインコンペティション グランプリ」(2020)、「Spiral Independent Creators Festival 20 準グランプリ」(2019)がある。
-
R.E.P. Obelisk Takeru
-
awarebi col2
-
Athene -japan blue- #1
-
Flowing Forest god col01

Housui Yamaguchi
山口芳水アーティスト/書道家
1985年◼5歳から両親とも書道講師ということもあり書道教室にてクラフト&デザインの英才教育を受ける。
1996年◼高校では書道部の部長を務め16歳から両親の書道教室にて指導の現場に立ち教育者として教育法を学ぶ。
在学中、看板のデザイン依頼をいただきデザイナーとして活動。
2000年◼20歳で師範取得。
2001年◼21歳大東文化大学を卒業(高校教員免許取得)。
2001年◼両親の書道教室で助手として入社。
2001年◼21歳でクラブ(HipHop)で書道パフォーマンス(音楽とダンスを学ぶ)エンターテイメントの幅を広げる。
2006年◼26歳で書道教室を主宰。山口芳水書道教室 個人として独立。
2010年◼30歳で全国書道展(786作品の内)でグランプリを受賞し審査員となる。
それを機に初個展を目標にアート(デザイン)の作品制作を始める。
2013年◼33歳にて初個展
そして9回に及ぶ個展を開催し(500点以上の作品を販売)
2013年〜
◼BMW バナー パンフレット Design
◼HIS 澤田秀雄 会長待合室 3m
◼ユニクロ UT 世界20万枚 所蔵 1.5m
◼CREEK&RIVER 井川幸広 社長室 3m
◼和多屋別荘
◼ACT FOR SKY 有志団体 日揮ホールディングス
と企業案件をいただく。
ニューヨーク パリ バンコク 上海 香港 オーストラリアと海外への活動を広げる。

Akira Ishiguro
石黒昭アーティスト
1974年、神奈川県横浜市に生まれる。幼少期から絵画に親しみ、職人仕事としての「石を描く」という作業の習熟から、教育を受ける以前にプロフェッショナルとして、表現者としての道を確立、08年の初個展以降、精力的に作品の発表を続けている。
高度な色感、また模写の再現能力から、当初の泰西名画をモチーフに取り込んだ一連の作品はベテランコレクターたちを唸らせた。しかし石黒の本領はそれら所謂絵画的な絵画作品とは趣を異とするところにあったことを程なく鑑賞者たちは知ることになる。
2010年代初頭にスタートしたGRAVITATIONAL FIELD、即ち重力場と名付けられた石黒のベーシックともいえるシリーズ作品は、大理石、御影石、ラピスラズリと言った、所謂貴石の驚異的な模写によって構成されている。パネルと綿布によって丁寧に作られた支持体の上に、アクリル絵具と車体用の塗料であるウレタンを使い、途方もない時間と圧力によって地球上に生成された奇跡的に美しい断面/表面を持つそれらを描き出す。 石黒が「重力の風景画」と呼ぶそれらは石というものの在り方から見れば「時間の風景画」と呼ぶことも不可能ではない。つまりは写実の構造を持ちながら実際には重力と時間という、見ることのできない概念が視覚化された抽象画の構造をも獲得しているのである。
一方見ることのできない概念の視覚化を、時間という観点から未来へ転換させたものが、現在石黒の制作の中心となっているMarblesque、マーブレスクとよばれるシリーズである。2015年頃から展開を始めたこの作品群、時には200号を超える巨大な画面に、燃え上がるように描かれる抽象化された色彩が示唆するのは、膨大な質量のテクノスフィアが持つ熱量と、変成作用による未来の地層である。我々人類がこの世に現れ、物質を生産し、廃棄し、堆積された諸々、つまりは遠い未来に「人新世」と分類されるであろう世代の地層の想像図なのである。
これら二本柱のシリーズ展開をもとに、2020年代に入る頃から、石黒は精力的に国内外での展覧会、アートフェアをこなしてきている。2019年の台北当代では100号を超える大型作品が現地コレクターを熱狂させ完売、2022年のアートフェア東京では、開始前から話題を呼び展示作品どころか過去作品に至るまで全てを即日完売した。前述の通りの明快且つ重厚なコンセプト、目を瞠る技術力と追随を許さない色感が作り出す美しい画面、石黒昭の作品の持つ力は、現代における絵画の在るべき姿を持ち、同時に普遍性をも獲得している。
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Marblesque 10 August 2020
2020/ Acrylic on canvas/ 162x130cm
Private collection, Tokyo -
A set of Marblesque
2019/ Acrylic on canvas/ dimensions variable
Private collection, Tokyo -
A set of Painting of Marble
2021-22/ Acrylic and urethane on cotton mounted on panel/ 90x35x5cmx5p
Private collection, Tokyo -
Fragment of Hermes’s head
2020/ Acrylic and urethane paint on plaster / 30x20x10.5 cm
Private collection, Tokyo -
[from left to right]
GRAVITATIONAL FIELD PAKISTAN ONYX GSM 01
2021/ acrylic and urethane paint on cotton mounted on panel/ 16.5x27x3.3cm
GRAVITATIONAL FIELD YELLOW SIENNA GSM 01
2019/ acrylic and urethane paint on cotton mounted on panel/ 22.7x14x3.5cm
Private collection, Tokyo

Yoichiro Kawaguchi
河口洋一郎アーティスト/東京大学名誉教授
霧島アートの森館長、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)会長を務める。
自己組織化する『グロース・モデルGrowth Model』で独自のアート&サイエンスの世界を確立した世界的CGアーティスト。5億年未来の生命体の創造をテーマに、3DCGと共に肉筆画と立体造形作品にも取り組む。
1975年にCRTグラフィックディスプレイによる造形実験を開始、初のCG作品『Pollen』を完成させる。1976年よりグロース・モデルの本格的研究に着手、初の作品『Shell』を制作。「自己増殖するグロース・モデル」がこの頃より現在に至るまでの一貫したテーマとなる。グロースとは文字通り「成長」であり、作品そのものが細胞を増殖させながら成長してゆく様をCG映像から体感することができる。河口が呼び覚ますのは、「宇宙生命体の体内に入り込む」感覚である。1982年世界最高峰のCG国際学会SIGGRAPH ‘82(USA)にて造形論文『The Growth Model』を発表。1984年EUROGRAPHICS ‘84(デンマーク)において最優秀芸術家賞受賞。1986年第42回ヴェネツィア・ビエンナーレ招待出品。1980年代、90年代の世界各地のメディアアートコンクールにおいて、数多くの第一位を受賞。
1995年第46回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表作家。そのほか、先駆的な展示の数々は常に国際的注目の的となる。2010年ACM SIGGRAPHにて栄誉あるディスティングイッシュト・アーティスト・アワード受賞。1997年第一回ロレアル大賞でグランプリを受賞.その際の選考委員長 イリヤ・プリゴジン(ノーベル賞受賞者)から、『河口洋一郎氏の作品は.人間の創造性の統一(芸術と科学の)を重視する新しい時代に我々かま入ったことを証明しています。との言葉で賞賛される。
2013年芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章受賞。2017年MOCA台北(現代芸術館)個展、2018年CDAアンギャンレバンの美術館個展で大成功を博した。2018年SIGGRAPH Academy (殿堂入り)に選ばれる。フランス、Prix Bains Numériquesにて栄誉あるPrix D’Honneur賞受賞。2022年よりこれまで製作してきた作品をNFT化して発表、東京銀座で開催されたデジタルアートウィークのメインアーティストとして招聘される。Growthシリーズのマグマとアクアの作品がオークションでも取引された。2023年シンガポールのART SGに参加し、新たな作品を発表。現在に至る。
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ソフト・スカルプチュア宇宙鳳凰 Fecco フェッコ バルーン
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Cell セルとGrowth グロースのインスタレーション FRP
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LED Bacco 宇宙蝶々 色を変化させる大型作品 鉄にLED照明
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歩く宇宙貝Shecco 宇宙時代のモビリティ、惑星探査機の研究として

Yuna Ogino
荻野夕奈画家/アーティスト
生け花や日本庭園などの植物に着目し、その空間からわき上がる光と時間、花々の色などのイメージ を構成している。油彩特有の技法に加えて日本画用の筆を用いた線画を取り入れ、植物や昆虫の脆弱 と強靭さ、個人の記憶、女性・人間世界においての豊かさの意味を問い、それらを重ね描くことで多 層的な絵画を作り出している。
1982 東京生まれ
2005 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2007 東京芸術大学大学院美術研究科修了

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p-091218_1 /2018 / 162x92cm / キャンバスに油彩
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p-200119_1 / 2019 / 194x194cm / キャンバスに油彩
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p-300519_1 / 2019 / 91x91cm / キャンバスに油彩