【復刻 浮世絵「両国橋渡初之図」+クロード・モネ「ラ・ジャポネーズ」に描かれた扇子&団扇】
価格:¥99,000(消費税込)+送料別途
2024年3月18日(月)深夜25:59~の日本テレビ「THE ART HOUSE」(関東ローカル)放送以降、受注販売開始、2024年3月31日(日)23:59まで第1期受付。受注上限数に達した場合は、先着順にて受付終了。
◆150セット限定での受注生産、販売です。
◆この浮世絵は、3連で1つの作品となります。
◆浮世絵は、受注生産につき、2024年8月上旬の発送を予定。
◆第2期販売に関しては未定。
◆今回の受注受付分は「額装」は行いません。
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「両国橋渡初之図」 絵師:歌川国芳 / 1797-1862
浮世絵界最大派閥である歌川派の中でも、江戸時代後期を代表する絵師。
歌川広重と同年に生まれ、当時、歌川国貞とのライバル関係も語られる。
文政10年(1827年)頃に発表した大判揃物『通俗水滸伝豪傑百八人』や天保元年(1830年)頃の『本朝水滸伝豪傑八百人』という『水滸伝』のシリーズ が評判となり“武者絵の国芳”と称され、人気絵師の仲間入りを果たした他、西洋の陰影表現を取り入れた名所絵(風景画)にも優れている。
この浮世絵「両国橋渡初之図」は、当時、落成したばかりの両国橋で行われた、賑やかな渡り初めの儀式を描いた、3連1作品の浮世絵。
祖父から孫まで3代に及ぶ3夫婦そろった長寿の家族が、橋の落成祝いのため渡り初めをした情景を描いており“おめでたい”縁起の良い浮世絵とされます。
創業は天正18年(1590年)。400年以上の歴史を誇る「伊場仙」は、団扇と扇子の製作販売を行う老舗。浮世絵を団扇に貼り付ける団扇絵が流行した江戸後期には、歌川豊国、歌川国芳、歌川広重といった名だたる浮世絵師を起用した団扇が人気を博し、浮世絵の版元としても躍進。現在も江戸文化の継承に力をいれている。
歌川国芳のこの浮世絵「両国橋渡初之図」の版元でもあった。
そして、伊場仙が昨年、製作・販売している、印象派の巨匠クロード・モネの名作「ラ・ジャポネーズ」の中で、金髪のパリジェンヌが打掛を着て持っている美しい扇子と、新たに、そのモネの名作「ラ・ジャポネーズ」の背景に描かれる、江戸時代に伊場仙が製作・販売していた「鶴の団扇」も完全再現!貴重な品となります。
なお、このモネが愛した浮世絵や扇子・団扇を配した、江戸時代と、印象派やモネの世界観を融合させた美しい世界を体験できる「浮世絵美術館」がVR体験ができます。無料のWEBサイトの中でもご覧いただけます。
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